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2006/11/04 (Sat)02:59

「DEATH NOTE the Last name」観てきました。レイトショーで観てきてお風呂入ってきたところです。
9時からのを観ようと思ってて、早めに着いて8時頃チケット買ったのですが、そのとき既に座席がぎりぎりで滑り込みセーフって感じでした!最前列まで人がいっぱいで驚きました。

以後ネタバレ感想。原作についても容赦なくネタバレしております故、ご注意下さい。また、映画を観られていらっしゃらない方には分かりにくい部分があるかと思います。ご了承下さい。











結論から言います。












Lが大好きです。




そして個人的には原作よりも映画のほうが好きです。


ちょっとまだ気持ちの整理がつかないので順番に感想を言っていきます。




まず、模木さんが死ぬとは思ってもみませんでした。原作では最後まで生き残っていますし、本来あそこで無くなるのは宇生田さんですし。
だからワタリは「模木さんが現場に」と言った時、まさかとは思いましたが本当に亡くなってしまって、しかも私はあの時粧裕も殺されるのではないかと思って冷や冷やしました。
その後、ミサと月が監禁されるところまではほぼ原作通り。高田が火口のポジション。
この映画は原作と映画オリジナルの部分がいい感じにリンクしてましたね。
てか2人を監禁してるときにLがみたらし団子を大量のタレにつけてたり、かき氷にこれでもかという位練乳かけてたりして大変笑えました。あとどこのシーンだったか忘れたけど、ガムシロップをそのまま飲んでました。かき氷まではやってみたいと思いましたがさすがにあれは無理だと思いました。(笑)
お菓子以外でもLは笑い担当みたいでしたね。
大学来たときとかおまっ・・ひょっとこかよ!!!
でもL本人は大真面目なわけですからこれがまた笑える・・!隣の月が動じないのにも笑える・・・!そして取られたお面を頭に乗っけるとこがまた可愛いんだよL!!
ていうかそのチュッパどこから出したのよ!!!!!どこに隠し持ってたの!!??
そんでもって高田を確保するときもひょっとこかよ!!!!!みんなヘルメットなのになんでひょっとこなんだよ!!!!!!可愛いなちくしょう!!!!!!!
高田は火口と同じことしてましたね。本当に原作とのリンクが上手かったと思います。
あとの流れもだいたい原作通り。レムがLとワタリの名前を書きます。
まずワタリが倒れ、予告であったようにLが椅子から転落。月はLに「馬鹿。」と言います。
ミサからデスノートを受け取った後、何のためらいも無く父の名前を書く月。さすがのミサも動揺を隠しきれてないですね。彼女は家族を失っているわけですから、家族を亡くすということには人一倍敏感なんでしょうね。
ノートの指示通りに本部へ帰ってくる夜神総一郎。しかし彼は月の書いたようにはならなかった。
月に無念の言葉を告げる父。そこに・・・・そこに・・死んだはずのLが・・・・・!!
この辺りで私は泣き出しました。本気で嬉しかったです。本当に冗談抜きで。
ノートをすり返るという方法はニアからきているのでしょうね。
デスノートに一度書かれた人間の死は変更することができず、二度書かれたとすれば先に書かれた方が優先されるんですよね。原作では出てこなかったからすっかり忘れていたルールですが、これを利用したLは見事だったと思いました。
どっちにしろ死ぬことに変わりはありませんが、キラを捕まえぬまま死ぬのとそうでないのとではまるきり違いますよね。
ただ、ワタリまで殺されることを予測できなかったこと、これがLの最後の失態。
しかし、ワタリもまた、この場で生きていたとしても結局は死ぬしかなかった。
この後の動きもほぼ原作通り。松田が月を撃って止め、リュークが月の名前を書きます。
原作と違ったのは、この場にお父さんとミサがいたこと。
月が死ぬとき、当たり前ですが父は月に駆け寄り、最期を看取ります。ミサは第二のキラとして佐波に捕まえられているので駆け寄ることはできませんが、ちゃんと最期を看取ります。
原作では2人とも月の最期を看取ることはできないので、良かったと思いました。やっぱり、私だったら大切な人の最期は看取りたいと思うので。辛くてもちゃんと向き合わなくてはならないことですから。
向き合う、という意味では、父が息子の罪と向き合えたということもよかったと思います。原作では月をキラではないと言って亡くなりましたが、私は真実を知って欲しかったので、映画の方が好きです。
8日後、感謝を告げる総一郎に「そろそろ時間です。一人にして下さい。」と言い、Lは誰もいない捜査本部で穏やかに息を引き取ります。
その時、横にワタリの写真を置いているんですよ、L。最期の最期までチョコ食べてて、最期の最期までLはLでした。

一年後、月の誕生日だからとケーキを作る粧裕たち。お母さんは泣き出します。
でも、Lには誕生日を祝ってくれる人も、こんな風に泣いてくれる家族もいないんだって思って、すごく切なくなりました。死ぬときも月は看取られてたけど、Lは自ら一人を望んだし、なんだか私が寂しかったです。
最後まで涙が止まりませんでした。車乗ってから暫く泣きっぱなしだったので母に馬鹿だと言われました。
帰りにパンフとファイルとストラップ買ってきましたよー!あとお腹すいたので板チョコを車の中で食べてました。
L観てると板チョコ食べたくなるんですよ!!

珍しく真剣に書いてたらいつの間にか3時じゃん!書き始めたの1時30くらいだったのに!!
どうりで眠いはずです。おやすみなさい~。




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